最悪な高校生活

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あの頃の私を思い返してみると、毎日が地獄でした。通学する前=不安、電車=乗りたくない、学校でに昼食=人に見られてる感じでご飯が喉に詰まり辛い、吐き気が凄いという高校生活を送りました。

3年生になり、工業高校に通っていましたので、進学という考えが無かったです。まだバブル崩壊の数年前でしたので就職活動にこまらなかったです。また、私にとってとても辛い時期になります。恐怖の面接です。学校でも練習は致しますがもう頭は何をしていいのか判断することが出来なくなります。声が詰まり大きな声など出るわけもなくもっと、はっきり話しなさいと先生に怒られます。

とうとう面接の日が来てしまいました。就職試験、筆記が終わり恐怖の面接です。

なんと7人の集団面接です。あ・・・終わったと思いました。1人ずつ自分の番に近づくに連れて緊張・不安・恐怖が私に襲い掛かりました。

まあ、当然の事、しっかりと受け答えも出来ず結果は不採用でした。

先生もまさかという感じでした。行けそうと思っておしてくださったのですからね。

私は人生で大きな敗北を肌で初めて感じました。情けない、つらいこれからどうしようと、親になんて言えばいいのか今考えても大きな人生の分岐点でしたね。

次残ってる会社はハズレばかりでどこに就職したらいいのかわからないままとりあえず受けた会社は合格しましたがとんでもなくブラック企業でした。

心の不安を持ちながら生きていく自信が無くなった頃で何をすれば私の病気が良くなるんだろうととことん悩んだ時期を過ごしていくことになります。

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